自動車の税金メモ◎自動車にかかる税金を知ろう! 自動車にかかる税金には、自動車税、自動車取得税、自動車重量税があります。 自動車税 自動車取得税 自動車重量税 スポンサードリンク |
自動車にかかる税金は主に三つ自動車税
自動車税は4月1日現在に、自動車の所有者になっている人にかかる税金です。
5月頃になると税金の通知書が届き、自動車を所有している限り毎年税金を支払います。
自動車を新規に登録した場合は、登録した月の翌月から年度末までの月数が計算されて通知書が届きます。
また廃車となった場合には、月割課税といって、4月から抹消登録の月までの月数を計算して課税されることになってます。
自動車をローンで買ってまだ支払い中の場合、販売店が所有者になっているケースがありますが、
この場合は買った人が自動車の所有者とみなされ、やはり課税されます。
通知書には振込み用紙が同封されていますので、これを持って銀行などで税金を支払います。
その際に、納税証明書というのを発行してもらえますので、紛失しないように保管しておいてください。
証明書がないと次の車検を受けられない場合があります。 自動車取得税
自動車取得税は、自動車を購入した時にかかる税金です。
新車、中古車でも関係なく基本的に税金が発生します。
ただ自動車税のように毎年かかってしまう税金ではなく、買った時に1度だけ課されるものです。
自動車取得税を支払う人は、車検証に記載されてる所有者になります。
自動車のローンを支払い中で、販売店などがまだ所有権を持っている場合では、
車検証に記載されてる所有者ではなく、使用者に税金を納付する義務が発生します。
自動車取得税の支払いの金額は、取得価額×税率=税額が基本です。
たとえば、自家用の普通自動車の税率は5%になりますので、
自動車の取得価額 × 5%で計算ができます。
ただしこれはおおよその計算で、実際はもっと細かく定められています。 |
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自動車重量税
自動車重量税は、自動車を購入する時や車検のたびに支払う税金です。
自動車を新規に登録する場合は、一回目の車検が来る3年分を支払わなければいけません。
通常の2年車検の際には、2年分を支払います。
自動車重量税は、月割りでの支払いはできないので、
一括して前払いとなります。
自動車重量税の税金の額は、自動車の重さによって変わっていきます。自動車が重くなるほど、税金は高くなるので、軽自動車は安いということになります。自動車の重さとは、ガソリンや人を乗せない、いわゆる自動車の乾燥重量のことを指します。
税金の額は、0.5トン(500Kg)ごとに変わっていきます。
重量税を支払わないと車検は通らないことになります。
納付手続きは車検を依頼する車検業者やディーラーが通常代行してくれます。
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